2014年 06月 29日
政府は女性に働いてほしいのか、子どもをうんでほしいのか |
二者択一というわけではない。男性の労働量は変わらず、女性も働いて!だと当然子どもをうむ間がなくなる。社会全体で子育てするというのも、その担い手は誰なのか。それこそが高齢者の役割?
▼answer
なるほど、高齢者が育児に協力するのも有望な案かと思います。
高齢者とまでいかなくても、子供に恵まれなかった中高年夫婦が里親になるような関係は増えていいでしょう。養子縁組と構えなくても、実の親の家と行き来できれば、「子が育つ場所」が多様になります。いい里親に恵まれれば、実の親、子供、里親みな幸福をシェアできると育児コミュニティができます。
夫の親と同居するのは絶対イヤという妻・彼女も多いようですから、昔のような3世代同居は難しいですね。
そこで「核家族が育児をかかえこむ」のは、過去30年の日本人の選択でした。
では、「3世代2家族同居」はいかがでしょう?
夫の家、妻の家が一族の威信をかけて(笑)、かわいい孫のために、資産を洗いざらい持ち寄れば、豪邸が建ちますよ。兄弟姉妹もみな同居すると、育児コストもどんどん安くなる。お試しになって、成功すればご報告を。
質問主のとらえた現状にも、まだ改善の余地があります。
男性は働きすぎないよう巧妙にさぼって、手に余る仕事は女性とワークシェアすればよろしいのです。
共働き夫婦の方が、働き蜂+専業主婦の夫婦より出生率が高いのが現実です。
忙しいほど、マルチタスクをこなす能力が高くなるようです。働く妻、ハンドルを握る妻、子供とキャッチボールできる妻は魅力的ですから、子宝もできやすいのではないでしょうか。長女が「キャッチボールだけじゃつまんない」と物欲しげな顔をしていると、野球チームまで増殖できるかもしれませんよ(9人はなかなか大変ですが、家族麻雀なら手が届きそうです)。
▼answer
なるほど、高齢者が育児に協力するのも有望な案かと思います。
高齢者とまでいかなくても、子供に恵まれなかった中高年夫婦が里親になるような関係は増えていいでしょう。養子縁組と構えなくても、実の親の家と行き来できれば、「子が育つ場所」が多様になります。いい里親に恵まれれば、実の親、子供、里親みな幸福をシェアできると育児コミュニティができます。
夫の親と同居するのは絶対イヤという妻・彼女も多いようですから、昔のような3世代同居は難しいですね。
そこで「核家族が育児をかかえこむ」のは、過去30年の日本人の選択でした。
では、「3世代2家族同居」はいかがでしょう?
夫の家、妻の家が一族の威信をかけて(笑)、かわいい孫のために、資産を洗いざらい持ち寄れば、豪邸が建ちますよ。兄弟姉妹もみな同居すると、育児コストもどんどん安くなる。お試しになって、成功すればご報告を。
質問主のとらえた現状にも、まだ改善の余地があります。
男性は働きすぎないよう巧妙にさぼって、手に余る仕事は女性とワークシェアすればよろしいのです。
共働き夫婦の方が、働き蜂+専業主婦の夫婦より出生率が高いのが現実です。
忙しいほど、マルチタスクをこなす能力が高くなるようです。働く妻、ハンドルを握る妻、子供とキャッチボールできる妻は魅力的ですから、子宝もできやすいのではないでしょうか。長女が「キャッチボールだけじゃつまんない」と物欲しげな顔をしていると、野球チームまで増殖できるかもしれませんよ(9人はなかなか大変ですが、家族麻雀なら手が届きそうです)。
by edsw
| 2014-06-29 17:57
| '14年社会福祉専攻科に答える
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