2009年 04月 07日
大家族が減少したのはいつですか?・・・ |
男性自殺者が多いのは、ジェンダー規範が強くて、助けて!といえないからだと思います。
▼answer
「大家族」の定義にもよりますが、子供の数については、「子供のいる世帯」(つまり単身世帯や夫婦のみの世帯を除けば)では、80年代に約2人に下げ止まって、現在ほぼ一定しています。
世帯分類で「その他の親族世帯」が激減したのは、戦後の高度成長期です。近親者が同居して扶養されている家族実態は、ごくまれな形になっていますね。
自殺者に占める男性割合が高い要因は、その通りです。
「妻子まるごと扶養」のプレッシャーから男性が解き放たれて、共働きが当然の社会になれば、少しは「助けあい家族」が実現するかもしれませんが、その前に非婚率が急増しつつあるのが現状です。
▼answer
「大家族」の定義にもよりますが、子供の数については、「子供のいる世帯」(つまり単身世帯や夫婦のみの世帯を除けば)では、80年代に約2人に下げ止まって、現在ほぼ一定しています。
世帯分類で「その他の親族世帯」が激減したのは、戦後の高度成長期です。近親者が同居して扶養されている家族実態は、ごくまれな形になっていますね。
自殺者に占める男性割合が高い要因は、その通りです。
「妻子まるごと扶養」のプレッシャーから男性が解き放たれて、共働きが当然の社会になれば、少しは「助けあい家族」が実現するかもしれませんが、その前に非婚率が急増しつつあるのが現状です。
by edsw
| 2009-04-07 16:49
| '09年社会福祉専攻科に答える
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